ポンペイ展

京都の京セラ美術館でポンペイ展をやっているというので4月に予約して終了３日前の今日行ってきた。

当時のポンペイの暮らしぶりについて詳しく展示があったが、噴火災害としては一般的。結構人が多いが歩くのが不自由というほどではなかった。最後辺りに、割と最近ソンマヴェスビアーナで発掘されたディオニュソス像が、知人も参加した日伊共同発掘の成果と知り、痛く感心。青柳正規先生のリモート講演会を聞ければ。写真のディオニュソス像のタイトルは「ヒョウを抱くバックス(ディオニュソス)」。

四条河原町からの往復、白川疏水沿いの道は良かった。流れの速度が約1m/s、流量を制御する方法は昔からあったものか？

疲れたとみえて、帰り阪急に乗って座って動きだしたら寝入ってしまい、気付いて慌てて降りたら淡路。ヤレヤレでした。