石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

魔界都市京都展

朝は車の定期点検があり、それを済ませ、車は娘に預け、京都へ。

 

行ったことがなかったので、国際マンガミュージアムを見て堀川沿いに上がり、京都市考古資料館へ。歩くと四条烏丸から8000歩近く、京都は広い。

 

 

一階で、「考古資料とマンガで見る呪術-魔界都市京都-展」の展示をMさんの解説でゆっくり見て廻る。最初の人形代、何の変哲もない木製の十数cmの人形2体だか、手は外してあるが、付けると背中で縄で縛られている。小さい方は女性でお腹が大きい。古い井戸の底の泥の中から見つかったもので、呪いに使われたもの。

 

墨書人面土器、蘇民将来札、伏見土人形、などなど、1時間余り。17時で出て、いつもの飲み屋へ。19時過ぎに出て帰宅は22時頃。