街の違い

1日から垂水区本多聞に寝ている．引越は都合で今月下旬なのだが移転先の鍵をもらった．ただ，インターネットが10日頃まで使えないので，ネットに繋がらない業務だけ．今日は六甲のアパートに．

 

今まで住んだ場所を数えると，千葉１，広島３，東京３，金沢３，広島２，神戸３になる．同じ市では3か所までなので，私は今度のアパートで終焉を迎えることになりそうだ．

 

同じ市でも街が変わると人の顔が違って見えることはしばしばある．東広島から神戸へ移った時はああ，街だな～，人の平均的な顔が全然違うように思えた．一人一人を見るとそんなことないのに，街を歩いていて平均的な雰囲気が異なるのだ．

 

今回の垂水は神戸の郊外のベッドタウンとしては古い．人の顔もなにか神戸の人の顔と云う感じで，六甲とも又すこし異なる．お年寄りが多いかと思ったが，そうひどく違いはない．六甲のアパートも停年後の方が結構多く，坂道を一歩一歩ゆっくりあるかれるのによく出くわした．本多聞は40年以上も経過した街だけあって，樹木が大きくなっており緑が多い．意外と商業施設の新しいものがあちこちに出来ている．

 

定年退職したのだから寝て暮らせば良いようなものだが（実際最近午前中は寝てることが多い），まだ書き遺しの仕事をなんとかしたいと思いながら，今回のアパートで材料を一か所に集めている．どうなることか．2年間出なければ，それで終わりだろう．