石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

大腸検査、入院

市の検診で潜血反応があるというので昨日、内視鏡検査。午前は下剤で、午後検査。簡単に済むかと思っていたら、たくさんポリープがあって、その切除に時間が掛かり約90分。5個目までは数えていたが、しんどくて結局7、8個位。平べったいものが多く、ワイヤーで焼き切るのに時間がかかった。焼き切った後、数発数cmの長さの円筒形の血止めのクリップを打ち込んでぶら下がりの状態。後で聞いたら自然と剥がれ落ちるらしい。当然出血するので2泊の入院を宣告される。当日は絶食で、今朝までべんが出なかったら、朝食が出た。36時間ぶりの食事。その間ずっと点滴3本で22時間連続。まあ、終活の練習をしてる感じ。読物は、つくばのKNさんに貰ったRelaminationに関する資料と、最近本屋で見つけて買っていた「清張地獄8景」。前者はppt66枚の精緻な図と解説、引用文献46個のリスト。Delaminationでも疑いの目で見ていた人間には、なかなか付いていくのがシンドイ。