石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

金川真弓リサイタル

兵庫芸術文化センターでのリサイタルに行ってみた。ヴァイオリンは久しぶり。

 

仲々凝ったプログラム。

ヴィターリのシャコンヌウェーバーVソナタ6番、バッハ無伴奏Vソナタ3番アダージョリゲティのムジカ・リチェルカータ(P)、クルタークのサイン、ゲームとメッセージより(V) 休憩。

 

クライスラー:前奏曲アレグロ、武満: 妖精の距離、バッジーニ: 妖精の踊り、ガーシュイン/

ハイフェッツ編: サマータイム; ベス、お前は俺のものだ; なんでもそうとは限らない。

 

一番印象に残ったのはクライスラー。結構難しそうな曲を余裕で鳴らしていた。

 

曲の間にマイクで解説も良かった。後半のプログラムはウィーン、日本、イタリア、米国、の作曲家。ピアノ伴奏はイタリア出身のGiuseppe Guarrera。ベルリン音大の同窓。アンコールでピアノ連弾も聴くことができた(解説はジョゼッペの英語)

 

当日の予約で行ったのだが、2階のど真中の席。偶々、単眼鏡を持っていたのでUpでも見れた。