金川真弓リサイタル
兵庫芸術文化センターでのリサイタルに行ってみた。ヴァイオリンは久しぶり。
仲々凝ったプログラム。
ヴィターリのシャコンヌ、ウェーバーVソナタ6番、バッハ無伴奏Vソナタ3番アダージョ、リゲティのムジカ・リチェルカータ(P)、クルタークのサイン、ゲームとメッセージより(V) 休憩。
クライスラー:前奏曲とアレグロ、武満: 妖精の距離、バッジーニ: 妖精の踊り、ガーシュイン/
ハイフェッツ編: サマータイム; ベス、お前は俺のものだ; なんでもそうとは限らない。
一番印象に残ったのはクライスラー。結構難しそうな曲を余裕で鳴らしていた。
曲の間にマイクで解説も良かった。後半のプログラムはウィーン、日本、イタリア、米国、の作曲家。ピアノ伴奏はイタリア出身のGiuseppe Guarrera。ベルリン音大の同窓。アンコールでピアノ連弾も聴くことができた(解説はジョゼッペの英語)
当日の予約で行ったのだが、2階のど真中の席。偶々、単眼鏡を持っていたのでUpでも見れた。