石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

「潔く柔く」

MNさんから映画「潔く柔く」の切符を送って貰ったので、午前の授業の後、三宮のミントで見てきた。

携帯小説が原作とのことでwikiで見ると複雑そうな話だったが、映画ではポイントを絞って分かりやすく描かれていた。

テーマは若い頃、自分を愛してくれた人が事故で亡くなって、それにどのようにむきあうか、ということだと思うのだけど、主演の長澤まさみ(瀬戸カンナ)の話は今イチだったが、岡田将生(赤沢禄)と彼を慕って亡くなった子のお姉ちゃん役の池脇千鶴(柿内愛美)が家族の思いを赤沢に伝える努力をして、赤沢が過去にきちんと向き合った話が良かったと思う。

200人余り入る劇場で20名程度の入り、若い人と結構年配の人達が半分ずつ位。