石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

クラス会など

昨日から、4カ月ぶりに広島。

午前中、まず庭の手入れ。柚子の木が葉黒になり始めているので、薬を撒く。

買い物して、午後、まず、小学時代の理科のK先生宅に電話して、仏様にお参りしたいことを伝えたら、奥様からどうぞとの返事。タクシーで南観音寺へ。数年前に電話して先生が2008年に亡くなられたことを知り、自分が小学時代の授業がきっかけで研究に興味を持ったことを奥様に話したことがあった。今回は弔問。椿の花が咲き松が丹精なお家だった。

初めて奥様にお会いしたが、先生と似た雰囲気をお持ちだった。足を少し悪くしておられたが、顔色は良くお元気そう。先生はお元気なら90歳との事。お参りさせて頂き、1982頃、新聞で事件報道を見て嵌められたと思ったことをお聞きしたら、進学できなかった生徒さんの親に訴えられて負けたとのことだった。純粋な先生だったから、損な役回りに嵌られたようだった。退職後70迄お勤めされたが歳取られて眼を悪くされていたとの事。本当はお元気な時にお会いしてお礼を言いたかったのだが。

歩いて羽衣町に帰って荷物を置き、少し早いので歩いてパンプキンテラスでの中学のクラス会へ。

貸切のラウンジで、43人のクラスで参加は18名。関東から9名、広島7名、宮崎、関西各1名。

18~20時で途中で席の入れ替えもあり、55年ぶりの人たちと割とじっくり話せた。机が2列で途中入れ替えの工夫もあり、料理も良く楽しめた。

名簿が配られ、夫々の近況など3分スピーチも夫々個性的で、昔のクラスメートの知らなかった面を知る事ができた。

幹事のY君が昔の写真ファイルを集め、映写してくれ当時のことで忘れていたことを沢山思い出すことができた。

私は広大附属12年で中学の記憶が余りなかったのだが、今回参加できていろいろ思い出すことができ、クラスメートの知らなかった側面を知ることができた。クラス会を企画して下さったYTRHOSさん達に感謝。