石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

自粛生活

前回書いた4月初旬に新型コロナウイルスについて政府の緊急事態宣言が出され,不要不急の外出を自粛するようにとのことだった.定年退職して何の用もなくなった人間にとっては殆ど関係ないようなものではあるが,SNSで現役の人たちがZoom等の遠隔相互通信でネット講義等の新たな体験をしているのを読むと,一方で現役でなくて良かったような,また一方では取り残されたような感じはありました.自粛になってFBなどは前より賑やかになったような感じもするけれど,そのような解析はそのうち出てくるのでしょう.

 

マスクは偶々以前60枚入りの箱を買っていた(500円位だった)のが半分以上残っていたので,洗って使えば,数か月以上は十分.アルコールも店頭からなくなって長い.それにしても,こういう時になかなか必要物資が出てこないのは,ひょっとしたらそれを種に儲けをを企む人達がいるのでは,と思ったりする.3.11の時もそれをしのぎにした,という本も出ていたし.トップがそれがらみの可能性があるとしたら情けない.

 

外出自粛ということだが,運動だけは切らしたくないので,マスクをして出かけています.公共交通機関を避けたいので自転車で作業所へ往復していたら股関節が痛くなって自転車は自粛せざるをえなかった.歩数はスマホで記録してあるので,それで見るとあまり変わりなく一日平均8000歩位は歩いている.先輩のブログを見ていると「一読,十笑,百吸,千字,万歩」を日課とする,というのがあるらしく(石川恭三医師),万歩は少し足りないけれどまあマイペースとして,他で満足できそうなのは一読位のようです.