崎谷明弘ピアノリサイタル
昨年10月に近くにできた西神中央ホールでリサイタルとのことで、出掛けてみた。
油の乗った演奏で約2時間、楽しませてもらった。
プログラム
休憩20分
3. ドビッシー、月の光
4. リスト、ラ・カンパネラ
5. リスト、巡礼の年 第1年スイス、オーベルマンの谷
6. リスト、ハンガリー狂詩曲、第12番
アンコール: ベートーヴェン、悲愴、第二楽章
1と2の間、4と5の間、アンコールの前、にマイクを持って短いトーク。
崎谷さんはこの会場のピアノ選定に関わられた、との事で、最初、音が硬かったけど、半年でだいぶ柔らかくなりました、との解説。直後のベートーヴェンの出だしのフレーズをめちゃ柔らかい音で弾かれたので笑ってしまった。まあ、それ位余裕があった。
髪長く、髭もたっぷり、ウエストも半端なく貫禄なので50位かと思ったら、1988年生まれ、との事。最初のリサイタルが2002年。まあ、楽しませてもらいました。
ホールは500席で、音響は非常に良いように思った。