石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

図書館・コーヒーショップ・格言

平日の午前中に市立図書館へ行くと9割は定年退職者とおぼしき人々.で,少々本を借りて近くのコーヒーショップを覗くとそこも同様で席は埋まっている.

もう団塊の世代が定年退職になって,かといって体を動かす必要はあるし家にいづらいと出掛ける先は限られる.私は元の勤め先に机が残っているのは本当に有難い.ただ,春には空けないといけない.

これだけの人材を生かす工夫は全然ないのだろうか.


関係ないけど,図書館で借りた本「日本の名山13,富士山Part 1」をぱらぱらめくっていたら,椎名誠が「あっぱれ富士山/晴天清貧人生格言感涙旅」というのを書いていてなかなか面白い格言・迷言が入っている.沢野ひとしさんが云ったというのを覚えに記します.

「若いうちの体の傷はすぐ治るが,心の傷はなかなか治らない.年をとると心の傷はすぐに治るが体の傷はなかなか治らない」