石のひとりごと

停年退職してもう12年,頭が白くなりました.

杖のつき方

先週,10日(水曜)夕方に少し走っていて右足首を挫いた.少し痛かったので翌日11日に病院で診てもらった.余り腫れておらず先生は「2週間も経ては治る,でも念のためX線で診ときましょう」.で撮ってもらったらこれは割れているみたいだからもう一度,と云って撮り直し.結局,右足中足骨の外側の根本に1×15㎜位縦に割れ目が入っていて,4週間はかかる,とのこと.アルミ板で足裏を固定し包帯で巻いた状態.「松葉杖の片方貸しましょうか?」と聞かれたけれど馴れないので遠慮した.右足は踵を使って歩くことになり,スピードは平生の1/3位.翌日になると腫れてきて,一週間経った今も腫れている.京都のMさんが,杖使わないと他に負担がきて良くないとのことで,13日に杖を求めた.

杖(と云ってもモンベルの登山用)の使い方は特に書いてないので,右手で持って,杖を右足(不自由)と一緒に出すものか,左足と一緒に出すものか判らないまま試行しながら歩いていた.どうもどちらが良いか判らずにいたのだが,今日思いついてWebで調べてみたら,杖を元気な足側の手で持ちなさいとある.ということで左手で杖を持ってようやく正常な状態で使えるようになった次第.

14日~17日は自宅で静養していたが,今日はバスと電車で大学図書館に出掛けてみた.他に寄る余裕はなかったが,一応変異もなかったので,休んだり動いたりして治ればと思っています.右足なので車の運転ができない(事故が起こったら困るとのこと)のは辛い処ですが,気長に治せれば幸いです.骨が脆くなっているのだろう.無理はできません.